しまうた研究家
ワタシも読んで参考にしてた「島うた紀行」の本をだしている
しまうた研究家の仲宗根幸市さんが、24日の朝、不慮の事故でお亡くなりになったそうです。
享年70 まだまだ多くの島唄の追求ができたでしょうに残念です。
(吉澤直美さんブログより)
一昨年のグランプリで大賞を獲ったしばひき律子さんの唄った
「恥うすい坂(びら)」を作詞したのもこの方 ニ揚げのいい歌ですよねえ
野山越ぃる道や 幾里ひじゃみてぃん
闇にただ一人 忍でぃ行ちゅん
(ツラネ)
源河山脇に あたら花散らち
一道なてぃ結ぶ 二人が情き
哀り露果てぃてぃ 肌染だる所
道歩む人ぬ 枝小覆すてぃ
はじうすい坂に 咲ちゅる二人が花
一期いちまでぃん 沙汰ゆ残ち
「はじうすい坂」作詞 仲宗根幸市
ご冥福をお祈りいたします。
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