ハチカソーグワチ
ちゅうや
「ハチカソーグワチ」
旧正月に始まる正月行事の最後は、旧暦1月20日の
「ハチカソーグワチ」です。
仏壇やヒヌカン(火の神)にお供えをし、正月飾りをおろします。
主には、本島中南部での行事で宮古でも「パツカショウガツ」と
言われ、2頭の獅子が楽の音に合わせて集落を周り新築の家屋を
中心に厄払いをするそうです。
戦前は、年末に豚肉を甕(かめ)に入れて塩漬け(スーチカー)に
しましたがその肉もだいたい1月20日で食べ終わることから
ハチカソーグワチをカーミアレー(甕洗い)正月と呼んで
正月の締めくくりととらえたいてようです。
このスーチカー今でもスーパーの肉売り場で買えますが
ゴーヤーチャンプルーに豆腐とスーチカーだけで
味付けなしでもスーチカーの味つけだけで食べれますよ~~
昔は冷蔵庫なるのがなかったんで肉を塩漬けして保存をしてたんですね~~
さすが、先人たちの知恵だわね
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